「燃やさぬ選択」を提案します

「燃やす」を続けていいんでしょうか?

自然界の物質循環に

焼却炉

人類の諸活動に起因する気候変動・環境の激変が事実と認識され、遅々とした歩みではあっても、人の手による持続可能な社会づくり・SDGsへの取り組みなどが始まっています。 SDGsから「ごみ処理」の在り方を考えたときに「焼却処理」はベストの方法ではありません。
焼却を最終処分とした日本の廃棄物処理の在り方が、大量の生ごみやプラスチック等を環境に拡散させない。大気汚染や河川の汚染を起こさせない。など人の住みやすい清潔な環境を維持する上で大きな役割を果たしたことは確かです。しかし、温暖化ガスの排出が問題となっていること・石油類が再生産できない限りある資源であること・焼却灰が発生しその処理埋め立て先がないこと等を考えると、焼却は最後の手段としてほかの処理方法や再利用を模索せねばなりません。生ごみ処理から(生ごみ=水)を焼くことを可能な限り省くTRASH(トラッシュ)を提案します。
      

自然還元 TRASH(トラッシュ)とは

バスター

自然界では膨大な量の有機物食物連鎖の中で分解され、循環しています。

TRASH(トラッシュ)は生ごみ(有機性廃棄物)を土中で人にとって不衛生な環境にならないよう最小限の管理をしながら、その土中に太古の昔から命をつないできた微生物や小昆虫類により分解活用してもらい、窒素やリン微少金属類などだけを残すところまで分解してもらういたって原始的で、しかし、最も合理的な生ごみ処理方法です。

隠れたベストセラー! 

1986年以前

食品リサイクル法の施行前後から数多の装置が生まれましたが、ほとんどが立ち消えています。TRASH(トラッシュ)は1980 年代から山奥の工事現場・スキー場等で日使用されてきました。目立ってはいませんが試され済みのベストセラー生ごみ処理システムです 

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