トップページ >LineUp

 

TRASH(トラッシュ)-BUSTER/

 TRASH(トラッシュ)-BUSTERは、給食センター・病院・老健施設・小規模集落などでのご利用を想定した装置です。
日糧30kg程度の生ごみを3年〜4年連続投入が可能です。
排出量が大きい施設では複数台設置してお使いいただきます。
投入量は50sまで上振れしても問題ありませんので、献立が変わって排出量が増減する場合も無理なく使えます。

 離島や山間部の集落などでは、中心部の空き地に設置し住民各自に投入いただきます。1家庭当たり平均1kgの排出と想定し、30件前後の集落でお使いいただけます。

 

ページトップへ戻る

TRASH(トラッシュ)-JUNIOR

TRASH(トラッシュ)-JUNIORはBUSTERの約半分の処理能力をもちます。
使い勝手等はBUSTERと同じですが、地中深さが浅いゆえに微生物の活動が少し弱い傾向にあり、投入量は10〜15kg/日が抵当です

 

ページトップへ戻る

TRASH(トラッシュ)-FAMILY

TRASH−FAMILYは、一般家庭でのご利用を想定しています。1sの生ごみを1か月投入すると満タンとなる想定です。
簡易な処理層4本で1SETとなっており、満タンになると2番目の処理層へ、2番目も満タンになれば3番目へとローテーションで投入し、4本目が満タンになった際には、1本目の分解が進みほぼ空になっているので、1本目から再びローテーションで投入します。
4つの処理層をセットする場所確保が問題ですが、一旦セットすれば、半永久的に生ごみ処理が行えます。
運搬や焼却は無駄だろうと考える方は多いと思いますが、悪臭や不潔感と引き換えにはできません
TRASHは一足飛びに脱焼却ができるとは考えません。利便性や衛生環境を壊さぬ様々な方法で生ごみの脱焼却を進めていく、その一つのツールになれればと考えています。
TRASHは土中に、その土地の環境下で命をつないできた、土着の土壌菌や小昆虫などの小宇宙を作り、彼らの生命の営みの中で有機物が分解され、二酸化炭素と水として放出され、少量のリン・カリなどに減容してゆきます。その途上では電気などのエネルギーはまったく使いません。基本はその土地の環境に依存し人はただ、生ごみを投入するだけです。これにより、運搬を減らし生ごみ焼却量を徐々にでも減らしてゆくことができます。
生ごみは発生都度投入すればよいので、臭気や不衛生な状態になることはありません。
徐々に進めて…やがては焼却から脱却へを目指します。

 

ページトップへ戻る

Copyright(C) 生ごみ自然還元処理槽TRASH(トラッシュ) no.001 All Rights Reserved.